発芽させてから3年目までのあかつき(桃)の成長記録です。
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2022年12月中旬~下旬
季節も秋から冬に変わり、あかつきの葉も全て落ちました。
育て始めてから2年目の冬で、かなり幹の部分が太くなってきたのではないでしょうか(写真左)
この年はアメリカのニューヨークで24時間の降雪量の観測記録を更新し、日本国内でも記録的な大雪に停電なども相次いだ年でした。
もちろん育てている桃たちにも雪が積もり、寒さでやられないかなと心配していましたが、あかつきやその他の桃の品種は基本的に雪の積もる寒い地域でも育てられているみたいなので、調べた感じ寒さには基本的には強そうです。
ただ、鉢植えで、地植えの場合と条件も違うので、もう少し小さな鉢植えの場合などは地面の中の水分が凍らないように気を付けた方がいいかもしれません(^^)/
この後も1月2月と寒波が襲いましたが特に対策することなく無事に冬を耐えきってくれました。
2023年03月中旬
遠方へ発送するため、大きく枝を切り小さく剪定しました。
画像では少しわかりにくいですが、この時にはすでに新芽が出始めています。この後も発送先で元気に枝を伸ばしてくれました。
2024年03月上旬
あかつきを種から発芽させてから3年後、もう草と呼べるサイズから、立派に樹木と呼べる幹に育ちました。
「桃栗3年柿8年」ということわざがあるくらいなので、まだ一度も花を咲かせていませんが、そろそろ花が咲くことを期待しています。
今年は夏の間にかなり大きくなっており、3月頭に大胆に剪定したので、まずは元気に新芽が出てきてくれることを期待ですかね( 一一)
今回はここまで、ありがとうございました。